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【エロ触手×少年(1)】火照る身体 ~助けた触手にイかされて~

 にちゃ、ぬしゅっ……何本もの触手が粘液を出しながら、ヒロの萎えた性器を懸命に愛撫している。

 恐怖の代わりに、混乱が頂点に達する。緊張が途切れ、うっかり弛緩した身体に――

「っ……ひん♡」

 ――快楽の電流が、駆け抜けた。

「え!? やべ、なにこれっ、あああっ」

 自分の手のひら以外の感触を知らない性器にとって、ぬめぬめとした肉塊の中はまったくの未知である。少年の全身はぶるぶると震え、強烈な気持ちよさに戸惑い続けた。

 にっちゃにっちゃ、しゅこしゅこ……

「やっ、やだ、やだ、やだぁっ♡」



・触手×少年
・今回は本番なし
・イチャらぶエンドになる予定




 大きな台風が島を襲い、小さな家々が自然の脅威に晒された。雲に覆われた空が一瞬光り、遅れて雷の咆哮が辺りに響き渡る。屋根の軋みや窓ガラスの揺れも、一向に収まる気配がない。なにより、ざあざあと降りしきる雨音が部屋を取り囲んでいた。

 薄暗い部屋で、ベッドに沈む影が在った。白い太腿が、闇に浮かび上がっている。

 じゅる、にっちゃ……じゅぷぷっ……

「ひっんーーあっあっ、あっ♡」

 喉を反らしてびくびく震える彼の頬は、薔薇色に染まっていた。始めこそ恐怖で見開かれた瞳は、今や陰茎を包む未知の快楽に甘くとろけている。
 少年の急所に、ぐねぐねと奇妙に蠢くものが張り付いていた 地球上の生物かも疑わしいほどに長い触手が、瑞々しい肉茎をぬっちゅぬっちゅと扱き続けている。

 ぬちゃあ、ぐちゅっぐちゅんっ……

「っはぁ、ん、ひぁ」

 淡い色合いの性器にどす黒い肉の触手が絡みつく、卑猥な光景だった。粘膜から染み出る粘液で滑りがよく、てらてらと艶かしく光っている。にちゃにちゃとはしたない水音が少年の耳を犯し、さらなる興奮を煽った。

「ひゃ、ぅん~っ」

 根本からカリまでしゅこしゅこ擦られると、女のように上ずった嬌声が喉から漏れる。ザアザアと叩きつける大きな雨音は、彼の耳に入らない。

「や、やめ、イく、イく、」

 桃色に腫れた亀頭をねろねろと優しく攻められれば、思春期の少年には堪えようがなかった。腰がわななき始め、あっという間に絶頂が目前となったその時。

 じゅる、じゅぞぞ~~っ!

「ひいいいいいいい!? イっ、ぐううううううう~~~~~~~っっ♡」

 ぴゅくっ! ぴゅるるっ!!

 敏感すぎる鈴口を強く吸われ、情けない叫び声をあげた少年は容易く達した。白濁は触手の中に吐き出されるや否や、皮膚から吸収される。

「あ~~っ、あ~~っ……」

 尿道の残滓まで綺麗に舐め取られると、ちゅぽんと小気味いい音を立てて触腕が離れた。ベッドには茫然とする少年だけが残る。
 いつの間にか雨は止み、家の中は静寂に支配されていた。

「は……」

 強すぎる快楽にけぶった意識の中で、少年は自問する。どうして――どうして、こんなことになったんだっけ。





 暴風雨の日は嫌なことを思い出す。ヒロは朝からベッドから出ずに、丸く縮こまっていた。吼える雨風から隠れるように、じっと動かずにいた。
 ヒロを動かしたのは、空を裂く光だった。近くに落ちたのか、雷鳴にタイムラグがなかった。小さな子供のように怖がっているわけではない。しかし、稲妻を遠くに感じられなかった。他愛ない談笑も、落ち着いた沈黙もない……ヒロはたった一人で轟音と閃光を浴びる他なかった。そしてーー受けとめきれなかった。

 傘もささずにふらふらと家を出た。強風は残暑までも吹き飛ばしたらしく、雨水が全身をすっかり冷やす。身体よりこごえた精神を抱え、ヒロは海岸の岩場にたどり着いた。
 荒れ狂う大波は人一人簡単に浚えそうだ。海水の塊がごつごつした巨岩にぶつかり、そこら中で白い飛沫が跳ねる。あの日と何も変わっていない。
 孤独を選んだ自分が間違っているとは考えられなかった。だから早かれ遅かれ、大口を開けた海に吸い寄せられていたんだと思う。偶然それが今日この瞬間だったということ。
 津波から放り出された物体に遭遇したのも、運命だったのかもしれない。

「それ」は暗い波から押し出されるように上陸した。小型のドラム缶程度の肉塊が、尖った岩石に引っかかりながらごろごろ転がり、少年の隣でようやくその動きが止まる。
 奇妙な有機物に目を奪われていると、ヒロの瞳に鮮烈な朱色が映った。流れ出る血は雨に混ざって薄れるも、徐々にその面積を増やしていく。
 離れようか、それとも。躊躇に躊躇を重ねている間に、肉の身体がごろりと返った。相手が未知の大型海洋生物とはいえ……粘膜に広がる痛々しい裂傷を見過ごせるほど、ヒロは冷酷な人間ではなかった。
 抱き上げると、思うより軽かった。

 清潔なタオルで雨水を拭き、傷口を消毒して包帯を巻く。簡素な手当てを終えると、肉塊は床からずるずると数本の触手を上にのばし、くいっと90度に折り曲がった。ヒロはしばらく考えてから、それがお辞儀だと気づいて身震いした。
 やっぱり普通じゃないーー少なくともこの生物は人間の行為を理解し、恩義という概念まで持ち合わせている。人間と同じくらい頭の良い触手だといえた。
 ヒロは逃げるように、風呂場へ引っ込んだ。熱いシャワーを浴びながら、謎の生物の処遇をぐるぐる考える。いつまでも家に置いておくわけにはいかない、しかし、いや、でも。
 さあさあと降る暖かな湯。血のめぐりがよくなった分、思考もはっきり、そして楽観的になっていく。
 少年ははたと気が付いた。どんな場所へ連れて行っても、結局は気味悪がられるか実験材料などにされてしまうだろう。

「ケガが治るまで、なら……」

 お辞儀ができるんなら、悪い生物ではない、かも、しれない。さっきはグロテスクな見目に知性が宿っている歪さに驚いただけで、よくよく考えれば、普通のイソギンチャクよりはよっぽどできたやつだろう。
 バスタオルで身体をぞんざいに拭き、下着を履いただけの格好で居間に戻る。謎の生物は床から動いておらず、時折ゆらゆら揺れていた。

「ちょっと、触るな?」

 触手の腕に手を添える。手当てをしている間は自分も冷え切っていたために気付けなかったが、ヒロの思った通り。生物の身体は、冷凍庫から取り出したように冷たかった。

「風呂に入れてやるよ。あたたまったほうがいいだろ……」

 声をかけた瞬間、ヒロの視界が反転した。触手の黒いシルエットが逆光に浮かぶ。天井が見えて初めて、少年は悟った。肉塊によって、ベッドに押し倒されたという、危機を。

「え、」

 頭では理解したが身体はおいつかない。あれよあれよという間に腕や脚を触手が縛り、ヒロは四肢を拘束された。

「ちょ、何すんだお前っ……うぁ!?」

 するすると下着を脱がされ、生まれたままの姿にさせられる。そして、とうとう触腕の塊が身体の上に乗り上げてきた。

(やべえ、喰われる……っ!)

 ヒロの予感通り、蠢く肉の鞭は彼の身体の一部を飲み込む。

「わっ!? そ、そこから!?」

 あろうことか、触手はヒロの性器に群がった。引きちぎられるかもしれないと、地獄の痛みを覚悟して目をぎゅっとつぶる。
 ところが、いつまで経っても痛みはやってこない。おそるおそる瞼を開いてみると、ペニスは依然として異形の腕に包まれていた。

 しゅっしゅっ、ぬきゅう ……謎の生物は、あろうことか少年の陰茎をしごいていた。

(は? え、なんで???)

 にちゃ、ぬしゅっ……何本もの触手が粘液を出しながら、ヒロの萎えた性器を懸命に愛撫している。

 恐怖の代わりに、混乱が頂点に達する。緊張が途切れ、うっかり弛緩した身体に――

「っ……ひん♡」

 ――快楽の電流が、駆け抜けた。

「え!? やべ、なにこれっ、あああっ」

 自分の手のひら以外の感触を知らない性器にとって、ぬめぬめとした肉塊の中はまったくの未知である。少年の全身はぶるぶると震え、強烈な気持ちよさに戸惑い続けた。

 にっちゃにっちゃ、しゅこしゅこ……

「やっ、やだ、やだ、やだぁっ♡」

 首をめちゃくちゃに振り回しても、与えられた快感からは逃れられない。やがてヒロの力が完全に抜けると、手足を拘束していた触手はそろそろと引っ込んだ。
 暴れる隙もないままに、ヒロの身体は逃げられなくなった。

「くっそ、なにがどうなってぇ」

 じゅる、にっちゃ……じゅぷぷっ……

「ひっんーーあっあっ、あっ♡」

 心なしか生物の責めがねちっこくなりながら……冒頭に、至る。





「……」

 まどろみの中から、潮が引くように意識が戻る。がばりと起き上がり、自分の部屋を見回したが何の気配も感じられない。ヒロはベッドから降りようとしてようやく、自分が部屋着を纏っていることに気がついた。
 窓から差し込む日差しが、肌をほんのり温める。一連の出来事が、悪い夢であるかのようだった。けだるい身体を引きずり、風呂場の様子を見に部屋を出る。
 ヒロはその場に崩れ落ちた。

「夢じゃなかった……」

 血まみれの包帯が、廊下にぽつんと落ちている。ゴミ箱を覗くまでもなかった。怪我をした生物を世話した痕跡が、そっくりそのまま残っていた。
 わけのわからない生き物を手当てしたのは現実。ならば、触手に襲われ精を吐き出したのも、現実でしかない。

「ぐ……」

 身体の中で、小さな熱が鎌首をもたげた。触腕のぬめぬめとした粘膜の記憶が、ヒロの脳裏にありありと浮かんでくる。
 静まれ、静まれ……股ぐらに手を伸ばして擦りたいという生理的な欲求を、人間としてのプライドではねつける。あんなグロテスクな触手にペニスを握られただけでも気持ち悪いというのに。
 そう、てらてらした赤黒い鞭が優しく包み込んで、亀頭とか裏筋をしゅるしゅると這われて、人間の指ではあり得ない感触を味あわされ、て……
 ヒロは観念して、下着ごとスウェットを下ろした。自らの陰茎は、今までに見たことがないくらいに大きくなっていた。そして、今までに経験したことがないくらいに早く達した。

 夜には少しだけ落ち着いてきた。インターネットで海洋生物について調べたが、ヒロの遭遇したような生物はまずいなかった。日本どころか、世界のどこにも存在しない。架空の少年少女たちが架空の触手に虐げられる絵ばかりが検索エンジンに引っ掛かる。
 今日の件は、考えれば考えるほど不思議な体験だった。もし誰かに打ち明けたとしても、信じてもらえるとは思えない。それどころか、レベルの高すぎる変態だと誤解される確率が高い。
 早く忘れよう。ヒロの頭はそう答えを出した。そして、記憶を上書きするためのアダルト動画を片っ端からダウンロードした。

 忘れるための作戦が最悪の形で裏目に出ることを、今のヒロはまだ知らない。


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2015年11月25日 エロ触手×少年シリーズ コメント:0


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